楽しみにしていた美術展
「英国キュー王立植物園
おいしいボタニカルアート
食を彩る植物ものがたり」
広島県立美術館へでかけてきました
身近な食材をテーマに野菜・果物・お茶・ハーブ、スパイス
の植物画から銀器や磁器へとつながり
イギリスの食文化と歴史を植物で辿るストーリー性ある展示は
とても見応えがありました
アートとしても
また学術的で植物の学問に近い感覚としても存分に堪能できました
なかでも興味深かったのは
アロマやハーブの中で必ず登場する歴史上の人物
ジョン・ジェラードや
ニコラス・カルペパーの
植物図譜や薬草大全を実際に観ることができたこと。
ボタニカルアートと知識をまるごと手元に置いておきたくて
図録をお土産に。
少し先には
別の美術館を巡る予定もあるので
そちらも楽しみ